東京〜現実歪曲フィールド界隈

東京で外資系企業の営業で働く人

第五章(3)方法ではない用意である

"Fortune favors the prepared mind."
(幸運は用意された心のみに宿る)

これは、フランスの細菌学者ルイ・パスツール(Louis Pasteur)の言葉として広まっているフレーズである。

私たちが行き詰まりを感じるとき、
成功への距離の遠さを感じるとき、
よくわからないけど、うまくないとき。

私たちは、やり方がまずかったと、考えてしまいがちだ。
でも、ひょっとしたら方法の問題ではなかったのかもしれない。
こちら側の構えが整っていなかったかもしれない。

世界はいつも直線とは限らない。
まっすぐ走っていると思ったら、
いつの間にかコースアウト。

昨日と同じことをしたつもりでも、結果が違った。
想定外になった。
前進したつもりが、停滞してた。
したことは、間違っていなかった。
ただ、世界が線形でなかった。

やっぱり、方法の問題ではなさそうだ。
私たちの構えが、用意できていなかったのだろう。

"Fortune favors the prepared mind."

世界が線形でないときは、
方法を変えなくていい。 用意の仕方を変えればいいのだ。

用意する

方法を変えなくていい。
安心して欲しい。
大きな転換、再びゼロからやり直す必要ない。

道具も方法だ。
「ハサミは使いよう」というではないか。
道具そのものではない、用意の問題なのだ。

積み上げてきた知識や経験を否定しなくていい。
身につけてきた、スキル、テクニックはこれからも有効。
私たちのこれまでは、間違っていない。

用意だけすればいい。
何も変えない。
パッチを当てて、ほんの少し上書きする。
それでバッチリだ。