東京〜現実歪曲フィールド界隈

東京で外資系企業の営業で働く人

失敗したくないは、間違ってない

2026年1月17日
16日は、山手線と京浜東北線など、東京のやや東寄りを南北に結ぶ鉄道網が大きく混乱した1日。
私は、たまたまアポもなく、フレックスなので、気楽に徹した。
動かざること山の如し

失敗を奨励?

時々、いわゆる自己啓発本や、著名人、お偉い方の自伝的な本やエッセーを読みます。
先日読んだ本に、若い時の失敗を奨励する文章に出会って、面食らった。

「若い時の苦労は買ってでもしろ」もどうかと思うが、「失敗は金で買ってでもしろ」とある。

いやいや、誰も失敗なんてしたくないのですよ。
闇雲に挑戦して失敗を重ねている猛者には全く共感できない。
私には無理です。

それって、何も考えないでぶつかって、失敗して、ヘラヘラ笑っているバカじゃないですか?
脳筋ですか?

失敗から学ぶとは?

積極的に失敗する是非は傍におけば、
確かに、お偉い方が本質で語っていることは間違ってないです。
いわゆる「失敗」から学ぶものは多い。

経験と歳を積むとわかります。
そういうものだ、と。

でも、そもそも根本を間違えてる。

私は失敗したのではない

色々とやってみたが、たまたま結果が思わしくなかっただけ。
いい結果に終わらなかった。

または、良かれと思ってやったけど、まるっきり裏目に出てしまった。

失敗とか成功ではないのです。

一生懸命やって、考えて、アドバイスも受けたりして、自分なりのベストを尽くしたのに、結果が期待通りでなく、うまくいかなかった時、人は大いに学ぶチャンスを得るのです。

落ち込みは学びのサイン

こういう時は落ち込みます。
なんで?と。
キレイさっぱり忘れたいと思っても、できやしない。
ちくちくと心が痛むんです。

でも、これって、よく学んでおけよのサインなんです。

あの頃の自分にはわからなかった。
でも、オヤジになってよくわかる。

人生のクエスト

人生論ぶるんじゃあないけど、長い人生において、一人ひとりには解決すべき課題みたいなのが与えられる。
それが、手を変え品を変えて、完了するまで何度も降りかかってくる。
逃げても、別の形でいつまでも追いかけてくる。
タスクというよりは、クエストかな。
人生でやらなくてはいけないこと。裏目的みたいなもの。

正しいと思う方向に進んで、それがうまくいかなかった時、それは自分が悪かったわけでも、能力が足りなかったわけでもない。
それは、自分の人生において学びなさいよ、と与えてもらえたチャンス。
そこで学ぶことができれば、自分をレベルアップすることができれば、次に似たようなクエストが来たときに、バッチリ対応できるだろう。
そうやって、人生は前に進んでいくし、人格が、人徳が、成長していく。

失敗は避けるべく努力し、学ぶんだ

だから、失敗は避けるで正解。
失敗なんて、お金を払ってまでするもんじゃぁない。

正しい道へ進み、うまくいかない結果になったとしても、それは断じて失敗ではない。
学ぶための機会なんだ。
私の人生になんら責任を持たない、他人が失敗だといっても、そんなの関係ない。
私にとっての、大切な啓示。

そう思えば、辛いことなんて、そんなにはない。
全て自分の成長のためになるのだから。